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あじわい歌詠集

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美味しいな日本橋にてランチする

究極の薄皮×ふっくら餡。
タレの味変で何個でもイケる系。

餃子と炙り こけこっこ

横丁のような空間設計で、6店舗が集まる日本橋三井タワーの「COREDO室町タワーダイニング」。
当店の看板メニューは焼き餃子ですが、軽いおつまみ系から青山椒香る四川麻婆豆腐、中華バーナーの高温で作る炙り焼きの一品料理、麺やごはんものも充実させています。こだわりのドリンクともにお楽しみください。
お一人様も大歓迎。椅子をゆったり配置したカウンター席もあります。「飲むこと、食べること」をとにかく楽しんでいただけたらと思います。

餃子と炙り こけこっこ
営業日時 月〜金 11:00〜17:00(L.O.16:30)
17:00〜23:00(L.O.22:00)
11:00〜23:00(L.O.22:00)
日・祝 11:00〜21:00(L.O.20:00)
※営業時間の最新情報は店舗WEBサイトをご確認ください。
電話番号 03-6214-2365
餃子はもちろんですが、麺類もぜひ。
食材はすべて国産のものを使っています。
ー「まずはこれを!」 というメニューは何ですか?

ディナーのメニューになりますが「餃子&鶏白湯麺」でしょうか。2大柱である焼き餃子と鶏白湯麺を同時に味わっていただけるからです。「餃子は皮が命」なんて言われることもありますが、当店はもちもちの皮をギリギリまで薄く伸ばした“超薄皮”。皮でお腹をいっぱいにしないタイプですね(笑)。

「濃厚なのにあっさり」と評価いただいている鶏白湯は鹿児島産の桜島鶏を8時間以上煮込んで作っています。白濁したスープに隠れた鶏脂の旨味やコクを感じていただけると思います。太麺とよく絡むように仕上げていますが、少しかために炊いているごはんとの相性もばっちりです。

ー薄皮にこだわる理由は?

もちもちの「厚皮」、サクサクパリパリの「薄皮」。これはもう好みになりますが、しっかり餡の旨味を味わっていただこうということで、薄皮にしました。かなり薄いので、初めて召し上がるとたいがいの方が「わっ、薄い」っておっしゃいます(笑)。餡は国産の鶏肉メインで豚肉と粗めに切ったキャベツとニラが入っています。皮が薄いので野菜のシャキシャキ感も十分に感じていただけると思います。もちろん薄皮が奏でるパリパリ感は言わずもがなですが、焼く前に一度セイロで蒸し、薄いなかにもちもち感が残るように焼き上げています。皮の味もちゃんと感じていただけるはずです。調味料は定番の醤油やラー油の他に、柚子胡椒や黒胡椒を用意しています。好みの配合を見つけて、味変をお楽しみください。

ー餃子に使うお肉って、鶏も合うんですね。

餃子の餡といえばまず豚肉ですがうちは鶏との合挽き。配合比率はお伝えできませんが、鶏肉が若干多めです。軽い口当たりで、奥行きのある美味しさが提供できたらという思いからこのバランスになりました。主張せず、ひとつまたひとつと、箸が進んで止まらない“何個でもイケる飽きのこない餃子”が目標です。ご注文は3コから。5コ、10コ、15コ、20コでご用意していますが、女性お客様にはよりさっぱりの「しそ餃子」も人気がありますね。

餃子はセイロで蒸してから焼いています。
このひと手間にも味わいの秘密が。
餃子以外でも。中華料理と日本酒は、
実は相性が良い組み合わせです。
ー餃子と言えば「ビール」が定番ですが、日本酒も揃えている理由は?

あまり知られていませんが、実は日本酒も餃子に合うんでよ。おすすめは「銭形」。淡麗辛口のお酒を造っている水戸の酒造メーカー「明利酒類」の日本酒です。すっきりとした飲み口で、皮のパリパリ感を邪魔することなく餡の旨さを引き出してくれます。しかも銭形はラベルにもあるように厳選料飲店向けのお酒。なかなか珍しいものなので、ご来店の際はぜひ味わっていただけたらと思います。

もちろん餃子とビールでさっくりの方も大歓迎ですが、「バル」としてアルコールとともにゆったりお過ごしいただくのもうちのスタイル。空いている時間帯(11時台、20時過ぎなど)はメニューにない中華料理をご提案したり、ご要望にもできるだけ応えています。

※この情報は2022年6月現在のものです。