上・鶏肉と唐辛子の炒め：1,080円（税抜）
中央・特製胡麻担々麺：880円（税抜）
下・牛ハチノスと香菜の冷菜：680円（税抜）

オトナの旨辛グルメで夏をむかえうつ！

アジア都市で人気の「クリスタルジェイド シャンハイ バール」から灼熱の太陽のように“真っ赤”な3品をご紹介。旨辛の決め手は、赤唐辛子と山椒の辛味・痺れ・香り！
「鶏肉と唐辛子の炒め」にワンサカ盛られた大きな揚げ唐辛子に恐る恐るかぶりつくとアラ不思議！カリカリスナック感覚の美味しさについ手が伸びて、後から奥深い辛さがじ〜んわり。エキゾチックな香りを纏った「牛ハチノスと香菜の冷菜」は本場、四川の食のトレンドを取り入れたシェフの意欲作。黒酢の酸味で後味さっぱり、食感も病みつきの逸品に合わせるお酒は唐辛子を漬け込んだ白酒（パイチュウ）を辛口ジンジャーエールで割ったオリジナルカクテルがおすすめ。火照った舌を優しく癒すのは名物「特製胡麻担々麺」。辛さ控えめ、具は肉ナシの野菜のみでヘルシー、濃厚クリーミーな一杯は女性好みのクセになる味わい。
美味しく汗を流して夏のカラダにシフト完了！

肉食系「薬膳スープ」でパワーチャージ！

シンガポール大使館御用達店「シンガポール 海南鶏飯」の夏のイチオシはニンニク香る薬膳スープ「肉骨茶（バクテ）」。
ぶつ切りのポークリブをニンニクと白胡椒、漢方薬にも使われる本格スパイスでじっくり煮込み土鍋で供する滋養たっぷりの一品は、その香りだけでも体の芯から力がみなぎる予感！それもそのはず、このスープはその昔シンガポールの港で重労働に従事した華僑の人々が伝えたスタミナ料理で、現在も現地で朝食として愛されているローカルフードなのです。まずはそのままひとさじすすり、お次は中国式の揚げパン、油条（ユーティヤオ）のカリカリ食感をアクセントに。後は、お肉にかぶりつくも、ご飯をスープに浸すも、小皿の甘醤油を加えるも、お好みのスタイルで召し上がれ！オリエンタルムード漂う空間で薬膳パワーをチャージしませんか？

・肉骨茶（バクテ）：1,200円（税抜）