オフィスワーカーがどっと押し寄せるお昼どき。レジ裏にあるガラス張りの調剤室では管理薬剤師の方波見氏が処方箋の束と孤軍奮闘！薬の説明に笑顔を添えて表舞台を守るスタッフとの絶妙な連携プレーで、様々な不調を抱えるお客様を優しく迎える。

管理薬剤師として、いの一番に取り掛かったのは薬棚の無数の引き出しにぎっしり詰まった1700品目もの医薬品の在り処を頭と体に叩き込むこと。日毎、新薬にジェネリックと薬の数は増える一方ゆえにその努力は今も続く。

微量の誤差も命取りになる降圧剤の扱いが多いオフィス街の薬局では薬と処方箋の監査時には速さと正確さの両立をことさら強く意識するという。お客様の待ち時間を1分1秒でも縮めたい一心で調剤作業に勤しむ心優しき"白衣のアスリート"の特効薬は「ありがとう」の一声。

一方、待ち時間回避の裏技は来局前に処方箋を薬局にファックスで送信しておくひと手間。加えて、薬の引き換えには処方箋の現物が必要なため、来局時の持参をお忘れなきよう。処方箋の有効期限は発行日を含め4日間。来局も有効期限の4日以内と覚えておきたい。

FAX番号は下記店舗詳細よりご確認ください。