無性に食べたくなる味「鶏白湯麺」
餃子と炙り こけこっこ 廣瀬 幸男さん
気軽に立ち寄れる“餃子と炙り”として2016年7月にオープンした「餃子と炙り こけこっこ」。国産の鶏肉と豚肉を使った薄皮で包み焼き上げる餃子はお店の看板メニューだが、実は無性に食べたくなるもう一つの看板メニューがある。それが「鶏白湯麺」だ。店名の「こけこっこ」でお察しの通り、鶏を使ったメニューが数多く楽しめる同店での「鶏白湯麺」に注ぐこだわりは並外れたものである。
なんといってもこだわりのWスープ。鶏白湯(パイタン)と鶏ガラ清湯(チンタン)を使用している。白湯は鹿児島県産の桜島鶏を使用し完全無添加の朝〆の鶏を5時間以上煮詰めた旨み抜群のスープだ。そして清湯は、昆布や野菜がたっぷり入った鶏ガラスープを沸騰させないように丁寧に作った滋味深くほっとするような味わいの自家製スープ。これら2つのスープをちょうどいいバランスで合わせてこけこっこ特製のスープを作っている。麺は弾力のあるつるつるとした食べごたえのある麺を使用している。濃厚かつ純粋な鶏の旨みが楽しめるこだわりのWスープと太麺との相性が良く、一度食べたらやみつきになるラーメンの完成だ。
この「鶏白湯麺」には、やはり「焼き餃子」を合わせたい。一般の餃子は豚肉がメインだが国産の鶏肉を使用することによって、濃厚な「鶏白湯麺」との相性が抜群に良い。
同店では17:00〜のディナータイムに「ありがとうセット」を提供している。これは、名物 焼餃子、炎の炙り鶏、生ビールがついて税込¥906と、仕事帰りに一杯の嬉しいセットも提供している。
<鶏白湯麺>
950円 (税込)
ハーフサイズ518円 (税込)
<ありがとうセット>
906円 (税込)